また、お叱りをいただきそうなぐらいにふうどな時間に穴が開いてしまったぁ。
ただただサボってた訳ではないのですよ。
ちゃんと、ありたさんぽの特設ページ「有田ウィンドウディスプレイコンテスト」の更新作業を
していたのです!(どうぞ、ご覧下さいね。昨日、二度目の新情報追加しましたぁ)
ところでこれは旬な・・・いや、季節もんなので7月中の本日、書かなくてはなりません(涙)。
よく、田舎暮らしが煩わしいと思われる方にそのポイント(?)を聞くと、
「行事が多い・・」とか「付き合いが面倒」とか言われるんですよね~~。
いやいや、私。下内野にお世話になりだして、早や8年!!
これは発想の転換です。いま、体験型のレジャーが流行ってますよね。
まさにそれですよ。
それが、ダンナは草刈など区役を『農業体験』と感じ、
私は炊き出しは『無料の料理教室』と思ってます。
そんな体験が7月25日天神講として、
8年に一度の役が回ってきた
男衆は、天神さんの石碑のしめ縄づくりから
祭壇の祀り飾り担当。
先生は一軒となりの隆男さん。
「ほら~~~、だんなのなかなかやいよっけん
(上手かけん)、カメラばもってこい!!」
その言葉で台所から急いで行っちゃいましたぁ。
「ん・・・・・」
理系男子のダンナ。
縄を編むのに、現場のロープを手元に置き、
理屈っぽくやっている((笑))。
(そういえば、昨日のテレビで最近理系男子が
モテル!とか言っていたなぁ~~、
今、この理屈っぽさが女のこにウケるらしい)
「だって、隆男さんの手の早すぎて見えんとばい」
・・・・・だそうです。
そして、女衆はもちろん料理担当。
さぁ~~、料理教室です!!
もっぱら、試食担当と化している私ですが、
やっぱり、料理は舌で覚えないとね。
夏に行われる天神講は品数が
一番シンプルなメニュー。
きゅうりもみ・たらの昆布煮と白ごはん。
『きゅうりもみ』・・・、調合見ていたら、
大根の「かけ合え」と一緒。
大根がない夏はきゅうりと白きくらげ、冬は大根。
でも「かけ合え」ではなく「きゅうりもみ」というらしい。
(まぁ~~、そのまま(笑))
これが一人前!!
鱈の昆布煮は曲川神社の神主さんも
「昆布煮をちゃんとされているところは
今は下内野しかありませんよ。
これが楽しみで下内野に来るので
是非、お持ち帰りさせてください!!」
とのこと。
うれしいなぁ~~。
こんな伝統料理、ただで教えてもら
えるなんて・・・。本当に感謝。