「乃利陶窯」 として、 自ら器も作られる樋口憲人氏が金・土・日
限定で12月末より、はじめられました、「そば処 のりとう」
器提案のプロとして、全国各地有田焼販売でも周られていたとき
の知識と陶芸家としての腕が作りだした、こだわりのそば・・・。
玄そばから、手ごし、そして生粉打ちのお蕎麦の提案には随所にこだわりが。
お邪魔してすぐに出していただいた、そばの香りが香ばしいお茶にそばのかりんと。
もちろん、てづくりです。(うまかったぁ~~~)
いつもの事ながら、文で説明するより、画像でご紹介しょうね。
純粋にこだわりのお蕎麦だけをたのしんで頂きたいという、のりとうさん。
メニューは厳選され、上の三種。 本日はその中でも堪能満足な
『肥前せいろ・おろしそばコース』¥1500です。
まずは、やっぱりせいろ、ほんとうにお蕎麦の香りがすごいんです。
一緒に取材に行った、有田商工会議所のIクン。
麺類大好きでいろんなお蕎麦やさん巡りもしているようですが、
「ん~~~、うまい、これはうまい、そして・・・・初めて。」
そうなんです。つゆの他におすすめは、こだわりの岩塩。
手塩皿に岩塩が盛られている。
樋口氏「岩塩でも食べてみて!」
Iくん&私「うん!うまい!(すする音)」
香りと音をお届けできないのが、ツラい・・・・・。
お次は・・・・・・かけ。
かけと言っても、汁そばではないんです。
辛味大根にたっぷりのかつお節。冷たく、のどごしがなんとも言えません。
「これは男性にも大満足な量のコースなんだよ」と
ん?Iくんと変わらないペースですすりたいらげる私は・・・・・。
きっと、おいしいから、ぺろっ!といってしまったのですねぇ~~。
そして、そして・・・・、デザートには、もちろん! 「そばがき」です。
見てください!このIくんのニヤケ顔!!! これで分かるでしょう?
黒蜜ときなこがまぶされたそばがき、もう、大満足です。
器そして、空間にもこだわった「そば処 のりとう」さん。
こだわり、納得のお蕎麦を、提供できるお客さまの数は一日約10名が限界。 この笑顔で、そばの話から器の話、そして歴史といろんなお話を
して頂き、おなかも気持ちも大満足でした。
「おごちそうさまでした。また、寄らせていただきます。」
今回も有田の美味しいものを堪能できて、このお仕事に感謝。
でも、気になったことが、フレッシュIくんと一緒にとても美味しい時間が
過ごせたのですが、食べてる途中で、
「いいですねぇ~~。最近の若い女性って、本当に少食なんですよ。見てて気持ちがいい。」
その時は、若い男性からほめられた!と思って喜んでがっつきましたが、
冷静に考えると・・・・・・・、怒るポイントだったのかな?(笑)
「ごめんね。年で・・・、そうさぁ~~、わたしゃぁ~~、『花よりだんご』よ」