風土を感じること・・・・・・、風土(ふうど)の大切さを実感できる体験。
年に一度の仕込み、『味噌作り』です。自分で味噌を作り初めて約10年になります。
家族で種まき、苗の水やり、田植え、たん草とり、稲刈り・・・・など、主に旦那がリーダーとして、
収穫するお米。それに畑で収穫した大豆と私のチカラ仕事を加えてできるお味噌。
そこから「溜まり醤油」まで、つくる。
私にとっては「ふうどな時間」の原点です。
そんな体験ができる施設が整っているのが実はわが町『有田』なんですよ。
味噌づくりは麹づくりから。15kgのお米を仕込むことができる発酵機が3台もあります。
15kgの米を洗い一晩つけておく、これが一日目の作業とカウントするならば、
2日目はざるに上げて一時間水を切った米を蒸し、こうじ菌をまぜる。
ここで、蒸した米に麹菌をまぜ、一昼夜発酵させます。
3日目、ヒーターで一定の温度が保たれた発酵機の中には麹菌が独特な香りが
出てきました!この3日目には1~2回の返しが必要です。
お酒が少し(?)好きな私にはたまらん香りですが、小学生の三女にはまだこの香りの
よさはわからないようです。もう少ししたら「親の子です。」好きになることでしょう。
そして、今日が最終日の4日目。大豆を煮る、混ぜる、つくという大仕事。
すべて、自家栽培をつかう醍醐味です。煮汁も旨み。おいしい味噌作りには欠かせません。
「もったいなか、もったいなか・・・・旨み。旨み」
そして、手作り麹に塩(今回は11%の塩加減にしました。塩はミネラル意識。国産天然塩)、
煮あがった大豆を混ぜ合わせ、私の手で「おいしくな~れ・・・」の呪文をプラス。
ここまでが、有田町役場の隣、「働く婦人の家」=味噌づくりができる施設でできる作業。
これを家に持ち帰って樽に詰め直し、4ヶ月~半年寝かせると本当にびっくり
するほど、美味しい味噌ができます!!!
そして、この風土な体験のよさは「味噌づくりの達人」の先生が指導してくれること。
毎年お願いをしている池田先生。出てくる出てくる。十年しても、毎年いろいろおいしい
情報が溢れ出す先生!この笑顔に会いたくておねがいするのもあるかな?
そうあのおいしい牛肉の生産者 牛を育てている先生。この作業中も話がつきません!
「先生!有田焼づくりの体験ばして、焼きよる間に味噌ば仕込んで、先生のところのおいしか
肉ば食べて、出来上がった味噌と有田焼と佐賀牛ば持って帰るツアーはどがんでしょ?」
「乗るバイ!よかバイ!3泊4日ね」と大盛り上がり。
本当に「ふうどな時間」が過ごせました。
明日から2月。「先生、がんばるけん。毎朝、手作り味噌の味噌汁のんで・・・・」
年に一度の仕込み、『味噌作り』です。自分で味噌を作り初めて約10年になります。
家族で種まき、苗の水やり、田植え、たん草とり、稲刈り・・・・など、主に旦那がリーダーとして、
収穫するお米。それに畑で収穫した大豆と私のチカラ仕事を加えてできるお味噌。
そこから「溜まり醤油」まで、つくる。
私にとっては「ふうどな時間」の原点です。
そんな体験ができる施設が整っているのが実はわが町『有田』なんですよ。
味噌づくりは麹づくりから。15kgのお米を仕込むことができる発酵機が3台もあります。
15kgの米を洗い一晩つけておく、これが一日目の作業とカウントするならば、
2日目はざるに上げて一時間水を切った米を蒸し、こうじ菌をまぜる。
ここで、蒸した米に麹菌をまぜ、一昼夜発酵させます。
3日目、ヒーターで一定の温度が保たれた発酵機の中には麹菌が独特な香りが
出てきました!この3日目には1~2回の返しが必要です。
お酒が少し(?)好きな私にはたまらん香りですが、小学生の三女にはまだこの香りの
よさはわからないようです。もう少ししたら「親の子です。」好きになることでしょう。
そして、今日が最終日の4日目。大豆を煮る、混ぜる、つくという大仕事。
すべて、自家栽培をつかう醍醐味です。煮汁も旨み。おいしい味噌作りには欠かせません。
「もったいなか、もったいなか・・・・旨み。旨み」
そして、手作り麹に塩(今回は11%の塩加減にしました。塩はミネラル意識。国産天然塩)、
煮あがった大豆を混ぜ合わせ、私の手で「おいしくな~れ・・・」の呪文をプラス。
ここまでが、有田町役場の隣、「働く婦人の家」=味噌づくりができる施設でできる作業。
これを家に持ち帰って樽に詰め直し、4ヶ月~半年寝かせると本当にびっくり
するほど、美味しい味噌ができます!!!
そして、この風土な体験のよさは「味噌づくりの達人」の先生が指導してくれること。
毎年お願いをしている池田先生。出てくる出てくる。十年しても、毎年いろいろおいしい
情報が溢れ出す先生!この笑顔に会いたくておねがいするのもあるかな?
そうあのおいしい牛肉の生産者 牛を育てている先生。この作業中も話がつきません!
「先生!有田焼づくりの体験ばして、焼きよる間に味噌ば仕込んで、先生のところのおいしか
肉ば食べて、出来上がった味噌と有田焼と佐賀牛ば持って帰るツアーはどがんでしょ?」
「乗るバイ!よかバイ!3泊4日ね」と大盛り上がり。
本当に「ふうどな時間」が過ごせました。
明日から2月。「先生、がんばるけん。毎朝、手作り味噌の味噌汁のんで・・・・」