s25-陶山まつり.jpg 心配されていた雨も、日頃の行いがやっぱりいいのか

何も邪魔されず、有田おくんちそして、皿山まつりが

無事終了しました。

実は私・・・、皿山まつりに参加するのは初めて 。

幼い頃は、内山地区と企業が参加していて、お年頃(私にも

ありました。)の時にやっと回ってきた当番町時は新婚旅行で

エジプトに・・・。10年後に回ってきた時に当番外に引越しと

接待や観客でしか、皿山まつりを体験したことがありませんでした。
で、今回、「こりゃぁ~~、情報収集バイ!」ってことで、参加した皿山まつり!!

それも、昔あった三味線隊(復活版)での参加で昔を知る有田の人からの声かけで非常に勉強になりました。
懐かしそうに「若い頃、私もやったわぁ」とか「ウチをさがせば、どっかに三味線があるはず・・・」との
声。これは「ふうどな時間」が盛り上がる研究テーマになるのでは!!!!とワクワクした時間でした。

数年前、有志による結成したこの有田皿山三味線隊。前とはちがうのでしょうが、若い世代に伝える形にはなってきているのではないでしょうか。では、今回の様子をダイジェストでお届けします。

s25-花車.jpg お手製の花車・・・。

カメラ撮影で写真では(私は)運転しておりませんが

しっかりがんばりました。おかげで筋肉痛。
花車の後に、三味線隊が続きます。



みんな、チロリン浴衣に、9月のマイセン訪問の為に新調したハッピを着ての演奏です。
演目は「皿山音頭」「チロリン節」「炭坑節」となかなか、心地いい音色です。


そして、「これが有田のくんち」・・・・と風土を感じるものでしょう。
有田の商人さんの町屋には土間があります。玄関には幕(写真撮り忘れ)。そして、その風土を感じる土間でのおくんち料理での接待です。赤絵町の蒲地材木さんのお宅での様子。
ご当主の蒲地豊氏の「寄って休んでいって」の言葉に三味線隊は引き込まれました。
そして、伝統的なおくんち料理でのおもてなしに感激。中央に写る蓮の煮物がおいしいことおいしいこと。
s25-町歩き.jpgs25-材木や産.jpg




   





こうやって、風土(フード)を感じた貴重な1日でした。
みなさんがもっと深く知りたいと思われたであろう今日のいくつかのキーワード。
?皿山地区伝統の三味線隊
?チロリン浴衣
?おくんち料理
?新婚旅行のエジプト・・・・・(違う?)
これら、少しづつ調べて行きたいと思います。ご期待に沿えるよう情報収集に励みます!!!
本日も閲覧ありがとうございました