有田の夏の風物詩と言えば、各地区で行われる『ぎおん』といわれるお祭り。
地区によっては、まだまだ浮立も残って奉納が行われます。 

7月の下旬から始まり、8月にかけて行われます。
そして、多分・・、最後だと思いますが、
昨日8月25日は旧西有田地区では蔵宿区、旧有田地区では南原・南山地区のお祭りが行われました。

どちらも地区にある「天神宮さん」のお祭りです。 
今回、私は実家がある南原・南山地区(8区)に行ってきました。

・・・というのも、実は今年、私の父が注連元(しめもと)で一年前に実家の床の間には、
金の『御幣(ごへい)』を預かり、色んな神事がおこなわれたようです。
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庭には注連元ののぼり・・・・、とこういう行事が残こしていくべきだなぁと感じました。 

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そして、この『御幣』とともに色々な資料も回ってきていて、
その中に地区のどの方が注連元をされたかの記録があり、ビックリ!!
自分が生まれ育った地区ながら、なんだか感動しました。 

そして、神事だけではありません、地区のお祭りとしても大盛況!!
「夏の夕涼み・・・いい風土(ふうど)な時間」を過ごすことができました。
 
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もちろん、『フード(ふうど)な時間』も・・・、楽しみ・・・いや、たべました。
ぎおんにはこれですよ・・・・・、おいしかったぁ~~~。
 
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